自己紹介
自分の現状の記録、という名目で、今回の記事は自己紹介。
とりあえず仕事と趣味についてざっくりと。
概略
今年で而立を迎える社会人(妻子あり)。
医療系の大学院を修士で出てから、製薬業界で治験のデータをいじる仕事をしている。
趣味は漫画、料理、写真など。
仕事について
治験というのは、まだ世に出ていない薬について、効き目はあるのか、副作用は許容できる範囲かどうか、患者さんに実際に投与して確かめる実験のこと。
これをクリアして、お国の承認を貰わないと薬は世に出てこない。
薬と毒は表裏一体。
人間に投与する以上、そのデータは慎重な品質管理を経て、適切な統計解析手法のもと解析し、薬として使用できるかどうか結論を導き出さなくてはならない。
万が一データの改ざんが起きたり、誤った解析をしてしまったりして、本来世に出るべきでない薬が販売された場合、多くの患者さんの命を奪うことにつながりかねない。
そういった緊張感の中で仕事できているというのは非常にやりがいがあって、ありがたいことだなあと常々思っている。
で、新卒からずっとデータ整備の仕事をしてきたが、最近になって統計解析にコンバートされた。
今はまだ直接的に統計学が必要な仕事はしていないが、近い将来、統計が必要になることは約束されているので、その準備として1から統計学を勉強し始めた。
ちなみに筆者は入社時点でt検定の意味もよくわかっていない統計素人だったので、本当に1からである(大学時代は数学アレルギーだったため、統計の入門科目は必修にはなっていたものの身につくほど勉強しなかった)。
将来的には、特に治験にこだわらずデータ周りのキャリアを積んでいくつもり。RWDとかも興味あり。
趣味について
独身時代は青春18きっぷをつかんで国内一人旅とか、同人まんがを描いて即売会に出たりしていた。
が、結婚して子供が生まれた結果、そんな何日も家を空けたり自分のリソースの半分を突っ込むような趣味が続けられるはずがなかった(同人やるのは死ぬほど時間がかかる。めちゃくちゃ楽しいけど)。
ので、結局
・通勤とかのスキマ時間にできる …電子漫画、スマホゲー
・家族のためになる …料理、(子供の)写真
ものに収束していった。
同人は膨大すぎる過去の思い出になっているため今後の記事に回すとして、今の趣味だけ簡単に書きとめる。
漫画
漫画に限らず、百合が大好物(これについても長くなるのでいつか書きたい)。
メジャーな少年週刊誌とかはあんまり読まない(好きな作品はもちろんある)。
スマホゲーム
今はアークナイツにはまっている。
ゲームなんかしてる場合ちゃうやろと思いつつ、タワーディフェンスが好きなのと世界観がツボにはまり、リリース3か月を経てまだまだ熱が収まらない。
料理
結婚してから増えた趣味。一人暮らし時代は年に1回くらいしか自炊しなかった男がこうも変わるとは。やっぱりおいしく食べてくれる人がいるとモチベーションになる。
得意料理はカレー(市販のルーじゃないやつ)。
写真
新婚旅行のために意気込んでフルサイズを購入。
最近は息子を撮ることがほとんど。
買ったときにネットで少しコツを調べた程度なので知識はあんまりない。
そもそもあまり使えていない(月一くらい?)ので、もっといろいろ撮りたい。
というわけで、ざっくり仕事と趣味について自己紹介した。
これ以上は、また書き留めたくなった時に書こうと思う。